9絵の話

2013年5月 4日 (土)

新緑の季節と端午の絵

ゴールデンウィークの真っただ中です。
お天気もめぐまれて、さわやか。

みなさん、お休みを楽しまれていることでしょうね。
わたしは、9月に出す絵本のお仕事に追われています。

この時期、田植えもはじまりますね。
この季節にあわせた絵がないかしら?と考えて。。。
今年発売された年中行事辞典で描いた絵に書家西垣一川先生の書を
あわせてみました。ちょっとすてきにマッチしたような。。。
風流のはじめや奥の田植えうた(芭蕉句)
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書/西垣一川    絵/水野ぷりん
そして、端午の節句。男の子のすこやかな成長を祈ります。
童謡「せいくらべ」の絵です。
こちらは、「よいこのくに5月号」(学研)に描いたもの。
この歌詞は、なぜ、去年ではなくおととなのか?というと、
作詞の海野厚が勉学のためもう2年も帰郷していなかったため。とか。
故郷のおさない弟の息災を思う気持ちがひめられているそうです。
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こちらは、創作童話「こいのぼりののぼるくん」(ひかりのくに)で描いたもの。
こいのぼりの口にすいこまれて、こいのぼりにのって、
ちょっと冒険の旅にでかけます。
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わたしもこいのぼりにのって?、ちょこっとだけ外出しました。プチ同窓会です。
会場の丸の内にたどりつくまで、迷子になってしまった(苦笑)けど、久しぶりに
息抜きできました~・幼馴染はいいもの。いつまでも、仲良くしたいです。
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2012年6月30日 (土)

絵本のなかの動物たち(その2)

絵本のなかに出てくる動物たち。。。長生きで、物知りといえば、
「亀」さんが、代表格かな~。こちらは、世界でいちばん大きい亀さん。
太古から生きておいでなので、もう年はわかりません(笑)
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○おおきさくらべ

同じ長生きとかめでたさを競う「鶴」ですが、「つるのおんがえし」は
切ないお話。鶴のまごころをわからなかった人間から、鶴は逃げ
出します。「こう~」とひと声,啼きながら。。。。
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○つるのおんがえし

新実南吉の「ごんぎつね」も、気持ちが通じなかったお話で、とても
悲しい。きつねのごんは、さいごは、殺されてしまった。お互い、
ひとりぼっちの身の上だったのに。。。
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○ごんぎつね

絵本の読者は主に子供なので、「死」を扱うのはむずかしいけれど、
「つらいことや、悲しいこと」は、これからの人生で、たくさん出会う
であろうし、してしまったことのなかには、とりかえしのつかないことも
あるので、こうしたことを絵本で、疑似体験しておくのは、
大切なのでは?と思っています。
こちらのライオンは、山犬の口車にのせられて、父のいましめを破り、
人間の馬を奪った結果、人間の怒りをかい、射られて、命をおとして
しまった。
父の言いつけを聞いていれば、あとつぎとして、
りっぱな王様になるはずだったのに。。。。
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○きんいろのライオン

子供が大人になっていく過程は、さまざまな葛藤がある。
どこか親を捨てる気持ちがないと、自立できないときがある。
でも、それが、できるのは、小さなときたくさん抱っこされて、
たくさん愛されたという自信がないとできないのだろうなぁ。と
思ったりします。
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○げんこつやまのたぬきさん

みなさんは、どんな絵本の どんな動物に、自分をなぞって
おられたのでしょうね。

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2012年6月24日 (日)

絵本のなかの動物たち(その1)

童話や昔話に動物は、たくさんでてきます。
主人公のときも脇役のときも、あるけれど、わたしは、動物、生き物を
描くのが好きなので、そんな話を依頼されると、うれしいです。
で、今回は、今までに描いた絵本のなかの動物の絵を
アップしてみました。

「くじら」なんて好き。
こちらは。ちょっとロマンチックに仕上げた「くじら馬車」
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○「くじら展」出品

「さめ」はこわいけど、ユーモラスに描くと、なかなか楽しいものです。
こちらは、夏休みの家族旅行の電車が、海の駅に着いてしまい、
男の子が冒険するお話から。
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○「うみのえき」

むかし、むかしえびは、とてつもなく、大きなからだだったという
日本の昔話から。
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○「おおきさくらべ」

からだは、小さくとも、頭が切れるといえば、「ねこ」が代表格でしょうか?
大男の魔法使いを見事にだまして、ねずみに化けさせ、食べちゃったり
しますよね。
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○長靴をはいた猫

おおかみは、悪者のことが、多い。ひつじの天敵ですから、仕方
ないかしら。。。こちらは「おおかみだ~」とうそをついて村人を
からかっていた少年のひつじが、ほんとうに食べられちゃうところ。
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○おおかみとひつじかい

他にもいろいろですが、今日はここまで。
来週、もう少し、ご紹介してみますね。どうぞ、お楽しみに♪

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2012年6月 9日 (土)

ぷりんの絵のある三つのお店

今日は、わたしの絵が飾ってある(一点ですが)お店のご紹介です。

○MARIMO Caf`s 65(マリモ・カフェ)
練馬にある小さなアート・カフェです。
絵画だけでなく、書やオブジェなども扱っているようす。
こちらでは、今、「龍展」を開催しています。
知人が声をかけてくださったので、一点出品してみました。
以前、ブログにもアップしました「鯉の滝登り」の絵です。
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まだ、うかがっていないのですが、展示のようすを写真でいただきました。
なんと、18人も参加されたとか。店内、龍、龍、龍。。。でいっぱい!
力作ぞろいのようすです。

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6月30日(土曜)まで。詳細は、こちらで。
よろしかったら、のぞいてみてくださいな。
私は、知人と25日(月)にうかがう予定です♪

○ブックカフェ「リーヴル・リブル」
新宿御苑のそばの開店したばかりのお店です。
本とアートと音楽の出会いの場をめざします。
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実は、ここのオーナーは、私が広告代理店に勤めていたころ、、
そしてフリーイラストレーターになってからも、たくさんお世話になった
コピーライターさんです。しばらく、お会いしていなかったのですが、
フェイスブックで再会。で、このお店の立ち上げをうかがいました。
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こちらには、絵本「きんいろのライオン」の原画です。
絵本といっしょに飾らせていただきました。
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ゆったりした空間なので、くつろげます。よろしかったら、お立ち寄り
くださいませ。詳細は、こちらです。

○築地の隠れ家「はしば」
和食と言い切ってしまえない工夫いろいろのお店。
前菜に小さなパンがつきます。これが、おいしいのです~
この日は、お昼でしたので、「海鮮丼」をいただいた。
ごま味で、美味!です。
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店主と奥様。とても、仲良し~。奥様は編集者です。
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こちらには、ご主人の似顔絵を描いて、飾ってもらってます。
似てるかな?こんどは、奥様とふたりのを描く予定。
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ちょっと、新しい和食を味わいたい方は、ぜひ!
お店のホームページはこちらです

どのお店にも、私の絵のパンフもあります。いらしたときは、
ごらんになってくださいな。
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2012年5月 5日 (土)

こどもの日とこどもの絵

まさに五月晴れですね。こどもの日にふさわしい日和となりました。
ご家族でお出かけにはぴったりです。
わたしは、実家の母が、赤帽さんでいろいろ荷物を送ってきたので、
整理をしています。
祖父の形見の飾り棚とか、陶器類。。。他に「私の過去の遺産」。。。
まんがとか、油絵とか(苦笑)なのですが、なかにわたしの子供の
ころの絵もずいぶんはいっていました。
そこで、こどもの日でもありますし、絵をちょっこと、ご紹介します。

3歳、4歳ごろ、お絵描き教室に通っていました。その当時の絵。
紙風船がお気に入りだったらしい。画面いっぱいに描いてます。
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こちらは、母と弟とのお風呂の絵。わたしは、はしっこの湯船で
髪を洗っている??でも、弟は桶をふりまわしてますね~(笑)
タイルが色とりどりなのが、楽しい絵。洗濯かごらしきものもあるわ。
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こちらは、5、6歳ぐらいか??
海につれていってもらった思い出の絵でしょうね。
中央の赤いうきわをもってバタ足しているのが、わたしね、きっと。
父がからだをおさえてくれています。弟はおとなしく浮き輪してます。
飛び込み台??釣り??すいか割り。蟹に足をはさまれた子(笑)
波打ち際がちゃんと白いのが、えらいわ(笑)
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これは、水彩絵の具ですから、小学校2,3年か??
海底探検の絵かな??潜水艦にドリルやら、銛やら、網やら、結構
充実した機能がついています。タコは墨吹いているし、夢いっっぱい
だったのね~
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たくさんあったので、おいおいまたアップしますが、実に保存状態が
いいのにびっくりしました。
丸めないで、画板にきちんとはさまれていました。
母としては、絵の好きな娘が自慢だったのでしょうね~
そして、これは母の子育ての記録でもあるのだと思いました。
どれも、おおらかで明るい絵。。。自分は大事に育てられ、しあわせな
子供時代を送ってきたのだなぁ。とちょっと、涙ぐみました。

もうすぐ、母の日ね~。どうしましょうか??いつも自分のことばかり
考えている親不孝な娘です。勝手ばかりで、親が私に願ってきたような
人生を歩めていないのが、ちと、つらい。。。
「子供として親を考える日」になりました。

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2011年11月26日 (土)

秋の絵いろいろ

あっという間に秋が深まってしまいました。
たまには、お外にでて、風情を楽しみたいところですが、
ここのところ、ずっと忙しくて、引きこもりです。とほほ。。。
うちのなかでひとりで、綱渡りやっているみたいです。
せめて、絵で、秋を楽しもうかしら?と秋の絵を集めてみました。

紅葉の山のなか、笛の音にさそわれて顔をだしたのは、だぁれ?
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「もういいかい?」こぎつねさんとかくれんぼ~♪
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牡鹿が雌を求めて鳴いています。そのようすが、ひとりぼっちの自分の
己と重なって、悲しくなります。人恋しい秋です。
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神様、豊かな実りをありがとうございます。
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秋の日の入りに惹かれた清少納言。こんな夕日を眺めていたのでしょうか?
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枯れゆく草のうつくしさにすわる
旅の道すがら、山頭火もひとり、草にからだを休めます。
ものごとは、盛りのときより、終わりのときが、趣き深いもの。
人の一生もこうでありたい。
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では~!また!









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2011年11月18日 (金)

百人一首「恋の歌」その2

平安時代の貴族にとって、和歌は「つぶやき」。
恋人に和歌でつぶやく。独り言でも和歌でつぶやく。
今なら「~なう」っていうツイッターにも似ているなぁ。と思います。

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通い婚だった平安時代。恋人と共寝した明け方、男は女につぶやきます。
あなたと逢うと夜明けがうらめしく感じられますよ。
家に帰らなくてはいけないから。
夕方になれば、またすぐ逢えるとわかっちゃいるけど、いつも一緒に
いたいから、しばしの別れでも、つらいのです~。と。。。若いまっすぐな
気持ちをつぶやいた歌です。
作者は、藤原道長朝臣。すぐれた歌人と嘱望されてたものの、23歳で
亡くなったそうな。。。美男薄命???

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こちらも美男子だったといわれる西行法師の歌。彼は、武士の
エリートコースを捨て、恋も捨て、若干23歳で出家してしまった。
お坊さんなので、恋の歌も間接的。
ひとり旅をしながら、ロマンチックに独り言をつぶやきます。
月を眺めていると、まるで月が「泣け」と言ってるかのように涙が
こぼれてくる。でも、ほんとに月のせい??いいえ、昔の恋が
思い出されるからです。
恋の思い出がよみがえる様子が、月のさえざえとしたようすと
重なって、美しいです~。
終わった恋もこんなふうに、切なくなれるなら、何回してもいい
ですね(笑)

それにしても、平安時代の貴族たちは、恋に真剣だったのか?
それとも、恋する心は「教養」だったり「知的なゲーム」だったり
したのか??
あふれるほどの恋の歌を読んでいると、わからなくなります。
けれど、リアルを追及するのを「野暮」とした美意識が、「雅」を
育てたのは、理解できます。
そのなかには、美しくなくとも美しく歌う「教養」があったり、
うらめしくなくてもうらめしく歌う「マナー」があったりしそうです。
31音のミステリー。読み解くのは、とても楽しいです。

さて、「恋の歌」はひとまず終了。
「絵で楽しむ古典シリーズ」(学研)が発売されたら(3月ごろ)、
また、ご紹介させてくださいね~。

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2011年11月12日 (土)

百人一首「恋の歌」その1

ようやく秋を迎えたようです。秋は、もの思いの季節?
「切ない大人の恋」がふさわしい季節?
恋には、詩がつきものですが、平安時代では、まるで今の
携帯メールのように恋人たちは、和歌を交わして、
お互いの想いを伝えてきました。
そんな恋の歌を本日は、百人一首から、2首。
来年発売される本「絵で見て楽しむ日本の古典」(学研)の 
ちょこっと紹介でもあります。

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離れ離れになってしまった自分たちを、急流で岩にせきとめられて
分かれてしまった川の流れにたとえ、その流れがいずれ下流で
ひとつになるように、いつか必ず愛しいあなたとお逢いするぞ!
と、詠んでいます。
作者は、崇徳院。第75代の天皇でしたが、保元の乱に敗れて
讃岐に流されました。ですから、その頃詠まれた歌でしょうか?
とても情熱的な歌ですね~。平安時代の男性特有のめめしさ?
がない。男らしい歌?です。きっと、意志の強い方だったのでしょうね。
結局、あえなく、讃岐で亡くなってしまうのですが、さぞ、無念だったと
思います。

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逢いに来てくれない恋人に、自分がどんなにつらい気持ちで
いるか訴えた歌です。「松」と「待つ」を掛けて、「藻塩焼きの火」に
「燃える恋心」をたとえています。
こちらは、まるで演歌「天城越え」のような、激しい女心です。
「恨んでも,恨んでも、やっぱり会いたいのよ~」といったところ
でしょうか?でも、こうして和歌にすると、優美!こんな手紙をもらったら、
離れかけた男の人の気持ちももどってくるかしら?と思ったら、
作者は男性!選者でもある藤原定家でした。
ずいぶんもてて、女の人を泣かせたのかもしれませんね~。と、なると、
これは、自慢話だったりして?!(苦笑)
  (つづく)

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2011年7月30日 (土)

ぷりんのこのごろイラスト

今日は、近頃させていただいたお仕事を
ちょっとまとめてみました。

幼児月刊誌「みんなともだち」(チャイルド社)では、小さな昔話
「きっちょむさんの星おとし」を描きました。
竿で星を落としてみせよう!なんて、ホラを吹く吉四六さん。
だまされた村人たちも、にやにや。。。
こうしたユーモアを笑いあえる世界って、ほがらか♪
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童謡の中川ひろたか先生の「SONG BOOK」から発売の
童謡CD+Book。「童謡みっけ4」
わたしは、鈴木つばささん作詞の「オーパンツ!」
のイメージ画を担当。おしゃれな詩にハワイアンの曲。
さすが!とっても、楽しい童謡になってました。
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子どもが大好きなハウスのカレー!
そのハウスの工場に見学に来た子どもたちに渡すリーフレット!
ちなみにこの坊やは、たまねぎから生まれたのです。
カレーの材料のキャラたちが、カレーのひみつを教えてくれます。
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世界の偉人たちから、勇気や知恵を学んでほしい!
「10分で読める伝記」〔学研)のなかにおさめられている12人
の中から、わたしは水墨画の巨匠「雪舟」を担当。
少しは、わたしも雪舟に近づけたかな?〔苦笑)
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本年度から、教科書改訂。中学一年の道徳の教科書〔学研)では
山本有三の「路傍の石」の挿絵を担当。
主人公吾一が、どこか自分と重なって。。。泣ける。
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保育雑誌「ピコロ」〔学研)では、保育まんがも描いています。
子どもに対しても、保護者に対しても、コミュニケーションのとり方
というのが、ずいぶん変わってきたようす。保育の現場に
アドバイスを提供するまんがです。
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ううむ。。。こうして、絵だけ見ると節操がないですな。。。
でも、原稿を読むのは好きなので、それにマッチするよう、絵を
変えることに、ストレスは、あまりないのです。
そうは言っても。。。。「わたしはこの絵!」のスタンスで、食べて
ゆける人を見ると、うらやましいです。
そうは言っても。。。わたしは、今目の前にあることを一生懸命
こなしていかなくっちゃ。。ね。

 

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2011年4月23日 (土)

アンデルセン童話「親指姫」に思うこと

今日は、何かしら春らしい絵をアップしたいものだと思い、
アンデルセン童話の「親指姫」を描いたことがあったなぁ。と
思い出しました。
「幸せな結婚」は、おとぎ話の永遠のテーマ。
同じような話はたくさんありますが、親指姫はまるで男の子の
冒険物語のようなところがあって楽しいと思うのです。

花のなかで生まれた女の子「親指姫」は、ある晩、寝ているところを
ひきがえるの母親にのぞかれます。
その愛らしいようすがあだとなり、拉致され〔笑)
沼の蓮の葉の上に寝かされます。
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「げこげこ、おまえは、息子の嫁になるんだよ」
と、結婚を強要されるものの、
「いやです。醜男なんてきらい。泥の沼に住むのもいや」と、拒否。
同情した沼の魚たちに、蓮の茎をくいちぎってもらい、
蝶に蓮の舟を引っ張ってもらい、沼を脱出。
やれやれと思ったら、こんどは、黄金虫の目にとまり。。。
「ぶんぶん、めずらしい虫だぁ」と、またも拉致され〔笑)
森の奥へ落とされてしまいます。親指姫は、森で孤立。
夏のあいだは花の蜜や草の露で、飢えをしのいだものの、
やがて冬になり、食べ物をさがして彷徨し、
ようやく野鼠のおばさんの家にたどりついて、
保護を受けることになります。
ここまででも、場面は、花→沼→空→森、とダイナミックに変わる
大冒険ですね。しかも、サバイバルに強い親指姫!
みかけはかよわいものの、実はたくましいのです。
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一息ついた親指姫ですが、世間は甘くはなかった。
となりのもぐらのおじいさんが、求婚してきます。
親切なようで、がっちりている野鼠のおばさんも
金持ちのもぐらとの結婚をぜひにと進めます。
でも、親指姫はやっぱり、
「年寄りなんてきらい。地下に住むのもいや」と拒否。
がんこというか〔笑)。。。芯が強いのね。
あきらめることなく、自分の理想に忠実だったためでしょうか?
けがを介抱してあげたつばめが、ご恩返しに
花の国まで、連れていってくれました。
こうして、花の王子さまと結婚!めでたし!
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このお話は、子どものためのおとぎ話ですけど、
「自分にふさわしい場所」を求めて、困難と闘い、時には辛抱し、
成功を収めた「女の武勇伝」と読んでも楽しいなぁと思ったりします。
「自分にふさわしい場所」とは、「なりたい自分」と重なります。
『美しい姫」には「王子様」がふさわしいけど、
自分は何になりたいのか?どこを居場所としたいのか?
また、ふと、考えてしまいました。

さて、先日のチャリティバザーの報告です。
なんと、収益は¥6、511、609とか。
まとまった数字がだせて、主催者側はとてもよろこんでいます。
ありがとうございます。
収益金の使い方など、詳細はこちらでごらんください。
それこそ、子どもたちが「なりたい自分」になれるような応援に
使ってもらえるといいなぁ。と思います。

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