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2014年6月

2014年6月28日 (土)

鈴木さや香「写真封筒展」へ行く

とてもかわいい鈴木さや香ちゃん。かわいいので

カメラマンに見えないけど、カメラマンです。
彼女の「写真封筒展」に行ってきました。
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パリで撮ったものを封筒に仕立てた展示です。
彼女の写真は空気感がファンタジーで、どれもおとぎ話のひとこま
のようです。
アンティークショップのおさるさん。鉛筆は通学路の柵。ばらのように
見えるのは、赤かぶの根を切り取った断面だそうな。。。
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写真もこんなふうに封筒にしてみると、高級感いっぱい。
特別な思いも込められそうですね。
これらを展示した箱は特注だそうで、このまま持ち運びして
パリでも売っているそうですよ。
編集者の方と一緒に好きな封筒を買って帰ってきました。
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さやかちゃんの友人の作品のろばのぬいぐるみを
抱っこして(笑)
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2014年6月22日 (日)

こわくてたのしいおばけの話

新刊本のご案内です。東京書店から「こわくてたのしいおばけの話」

持ち運びに便利なてのひらサイズの小さなご本です。
お化けばかりのおはなし集ですが、ちっともこわくない〜。
小さな子どもに読み聞かせられるように、短くやさしいことばで
かかれていますよ。
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そのなかで、23編の挿絵を担当しました。日本だけでなく、
インドや中国の話も描けてのが楽しかったところです。
絵はそのなかから。。。
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全部で180話。「山」「川」など出没場所で分けられていたり
「こわい」「ゆかい」「友達になれる」など話の内容で分けられて
いたりするので、怖い話の資料あつめの参考にもなりそうです。
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よろしかったら、お手に取ってみてくださいませ。

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2014年6月20日 (金)

テクニカルアートの世界

イラストレーター安田雅章さんのグループ展(山脇ギャラリー)

にいってきました。
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お誘いを受けなかったら、自分からは絶対に行かない「テクニカル
アート」の世界です。
私のいちばんの苦手とする車がいっぱいの展覧会です。
原画をみるのははじめてでしたが、みなさんすごいテクニシャンばかり
で、びっくりしました。
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こうした専門の画家さんたちは、図面からその車が描けるの
だそうな。部品の細部まで正確に描く。。。まさに職人芸。
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そして、こちらが、安田氏の絵。いちばん、コミカルだったわ。
アメリカンコミックふうで、なじみやすい(笑)
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かっこいい高級車に乗るのは、男のロマン、ステータスだったと
思いますが、今の若者は、あまり興味がないそうな。
堅実なのは、悪いことではないけど。。ちと、わびしいですね。
見終わって、「あて」というお店で一献。
古民家にまよいこんだようなお店です。
華やかだったバブルをそこそこ楽しんだふたりで、なつかしい時代
やら、今の話やらしてすごしました。楽しかった〜♫
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真砂女の恋歌を書にして

6月17日西垣一川先生の書道教室でお稽古してまいりました。

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(うすもの)や 人悲します 恋をして
こちらは、鈴木真砂女の歌。
真砂女は。恋多き歌人として知られてますね。
女流歌人は自己陶酔型が多いけど、この歌もまさにそんな
カンジです。
夏の薄い着物をまとっているわたしは人を悲します恋ばかり
してますの。うふん。といった、意味でしょうか?
お相手は年下の妻帯者、しかも海軍士官と道ならぬ恋におちて出奔。
したそうな。
離婚後は、小料理屋さんをやりながら、96歳まで生きたそうな。
恋におぼれる人はそれだけ、パワーがあるということ。
たくましい〜です。
そして、もう一枚「玉壷氷」宝石でできた壷にもられた氷?
なんでしょう?と思って調べてしたら、王昌齢という人の漢詩の
結句「一片氷心在玉壷 一片の氷心玉壷に在り」
からきた言葉のようです。
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左遷され、辺境の地に追いやられた作者。彼を友人がたずねてきて、
一晩語り合います。朝、都にかえる友人を見送りながら読んだ詩。
「都の友人たちが、わたしのことをたずねたら、伝えておくれ。
わたしの心は澄み切っているよ。ひとかけらの氷のかけらが玉壷に
浮いているようなそんな清らかな心のままだよ」
心にぐっときます。。。かくありたいです。
それにしても、歌というのは、安穏とした生活のなかでよりも、
不幸とか逆境とか、禁断とか。。の状況のほうが、いい歌が生まれる
ことが多いのではないかなぁ。と思いました。
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2014年6月 7日 (土)

北欧の昔話「なべのおはなし」韓国版

以前描いた、北欧の昔話「なべのおはなし」が

韓国版になりました。ハングルって、デザインちっくですね。
けっこうかわいいです。でも、まったく読めません(苦笑)
でも、こちらは、縦書きだったものを、横書きにしたので、絵も
反転されています。左利きになっているわ。
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貧乏なおばあさんが、とても大事にかわいがっている小さな
おなべは、おばあさんのために、いろいろなものを
とってきます。
この絵は、肉やにしのびこんで、肉汁をとるところと、
肉汁でおなかいっぱいになってしあわせなおばあさん。
おばあさんは、いるもおなべに感謝していました。
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でも、ある日、おなべくんが、お金持ちの家にしのびこんで、
お金をとってくると。。。
おばあさんは、気持ちが変わってしまう。
なべにむかっておばあさんは言います。
「もっと、お金をとっておいで」
Photo
お金の魔力で。ふたりの友情がこわれてゆく。。。。
考えさせられるお話です。
日本では、もう絶版のものが、韓国で復活。。。
ありがたいことです。
逆輸入されて、また、日本版も復活したら、
もっと嬉しいのですけど(苦笑)

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日本昔話「海の水はなぜからい?」

新学社発行「ポピー」で、日本昔話「海のみずはなぜからい?」を

描きましたよ。
貧乏ですが、心優しい弟は、ある日、旅のお坊さんを助け、
お礼に石臼をもらいます。
これは、のぞんだものは なんでも出てくる不思議な石臼。
おかげで、すっかり、豊かになります。
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ところが、これをうらやんだ兄さん。石臼を盗んでしまいました。
舟で逃げる途中、おなかがすいて まんじゅうを ぱくぱく。
甘いものを食べたら、こんどは、しょっぱいものが食べたくなって
臼に「塩でろ!塩でろ!」ろ命じます。
ところが、止め方がわかりません。
塩はあとからあとから、あふれでてきます。
20140603b
とうとう、舟はしずんでしまいましたとさ。
石臼は、海の底で 今でも 塩を出しながら、まわっている
そうですよ。
Umi5
という、お話。。。欲張りなお兄さんのおかげで。海の水は
しょっぱいのかな?(笑)でも、このお兄さん、人らしくて
どこか憎めないなぁ。と思いながら、描きました♫
全文はこちらで。
20140603c

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