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2012年9月

2012年9月28日 (金)

知ってびっくり!日本の歴史のお話

学研教育出版から「知ってびっくり!日本の歴史のお話(前編)」
「知ってびっくり!日本の歴史のお話(後編)」が発行されました。
Rekishi11
こちらは、小学生から読める児童書。歴史上の有名な人、
または、語り継がれてきた名場面を時代順に
ショートストーリーでまとめた読み物です。順に読んでいけば
日本史の流れがつかめるし、名場面集なので、
ドラマ仕立てで、楽しいご本です。

この挿絵の依頼をいただいたときに、「馬を描かせてね」とお願いしてみました。
歴史ものは、もとより好きなのですが、馬とか合戦とか、とくに好きなのです。
Rekishi12_2
で。。原稿をいただいたのは、この三人です。
Rekishi2_2
○平将門は、武士の先駆け。武士による理想の国づくりをめざしたけど、
あっというまに、打ち取られてしまった。でも、この関東を守ってくれているのは、
将門!神様になって、神田明神にまつられています。うちの猫の骨壺にも
おふだを飾って?います(笑)大手町にある首塚にも行ったことがあります。
いつもきれいなお花が活けられているようす。ファンがいっぱいいるのね。
絵は、額に矢がささってしまったところ!無念!
Rekishi3
○那須の与一は、たった一矢で、歴史上の人物となった!
屋島の戦いで、平家が小舟にかかげた扇のまとをみごと
命中させた!この名場面は昔より、画家たちが競って描いて
きたようなところがあります。いかにも歴史ロマン!ですからね。
Rekishi4
○織田信長を知らない人はいないでしょう。「うつけ者」といわれた
若様だったけど、桶狭間の戦いで、みごと今川義元の首をとって、
歴史の大舞台にかけのぼった。絵は、まさに桶狭間に一直線に
馬を走らせているところ。このとき、雷鳴が轟いたといいます。
Rekishi5
歴史は、楽しい♪先人たちの生き様には、わくわくするし、いろいろ
教えられます。今回は、小さな挿絵だったけど、いつか、もう少し
まとまったものを描いてみたいなぁ。

ちなみに、こちらのご本、Amazonでもお買い求めになれます。












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2012年9月27日 (木)

生き物好きの自然ガイド「このは」創刊

「このは」(季刊)という雑誌が文一総合出版から創刊されました。
こちらは、生き物や自然が大好きな人たちのために作られた単行本です。
Konoha10
創刊のテーマは「食」です。
「食」の角度から、「命」のつながりを考えます。
Konoha11
食べるって、命を奪うことだけど、食べないと生きていけません。
ですから、奪うということは、同時に命をつなぐことなんだなぁ。
そんなことを科学で伝えてもらえるのが、うれしい単行本です。
生き物の生態が、マニアックに記述されてるので、かえって、
哲学的な気分になりました(笑)

それにしても、生き物の食べる姿って、いとしいなぁと思います。
みんな、懸命に食べてるなぁ。
こんな写真も満載なので、絵描きとしては、めくるだけで楽しいです。
Konoha2
私も、創刊にあたり、少しだけ、お手伝いしました。
今まで、文芸の仕事が主だったので、科学分野は新鮮な原稿!
挿絵も楽しく描けました。
こちらは、植物連鎖の挿絵です。私たち人間は霊長類なんて、自画自賛
しているけれど、リスが食べるどんぐりと同じ輪のなかにいるのね。と
思いながら、描きました。
Konoha4
こちらは、「フード、マイレージ」の絵。こんな言葉って、あったのね。
スーパーでは、つい安い外国産に目が行く私ですが、よく考えてみれば、
輸送のコストがかかる分、貴重な資源を使ってるんだなぁ。と
ちと、反省しながら、描きました。
Konoha3_2
気合いのはいった創刊号です。わたしも。そんな緊張感に触れることが
できて楽しかった。ご興味のあるかた、どうぞ、ごらんになってくださいな。
また、電子書籍でも、お買い求めになれますよ。



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2012年9月23日 (日)

ときわ壮時代の漫画家さん

「トキワ壮最後の住人の記録」や「猫のための漢字絵本」で知られる
山内ジョージ先生を囲んで、西新宿の「梅屋」で会食しました。
Ume1
集まったのは、主にトキワ壮時代のご友人の漫画家先生たちです。
わたしも、個展にうかがったり、来ていただいたりしている間柄から
声をかけていただきました。
Ume2
わたしは、トキワ壮時代の思い出話やら、今の漫画談義やらで
盛り上がるのを拝聴してました~♪
みなさん、生涯現役!これから、描きたいものもいろいろあるご様子で
元気いっぱい!昼食なのに、ビールも日本酒も追加、追加♪
まんが道パワーに負けそうでした。
ちなみに、私の向かって左となりが、よこたとくお先生。
「マーガレットちゃん」のキャラクターを描かれた方。
なつかしい~♪「マーガレット」は、小学校のころ、夢中で
読んでいたものです。
右どなりが、勝川克志先生。久しぶりにお会いして、おしゃべりが
はずみました。パソコンの話ができるのは、この中で、ふたりだけ~(苦笑)
Ume3
さいごに、みんなで、寄せ書きをしました。
Ume4
この会は「のんき会」とでも名付けて、不定期に開こう!と、
話しがまとまりました。
ひとまわり上の先輩方にパワーをいただいたような会合でした。
わたしも、先生方を見習って「生涯現役」の絵描きでありたいなぁ。
がんばらなくては~!

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2012年9月15日 (土)

キットパス窓アートに参加

少し前のことになってしまったのですが、とても印象的なことでしたので、
ブログに書き留めておこうと思います。
すみだリバーサイドホールで開かれた「すみだ日本の技と酒めぐり」という
イベントのお手伝いをしました。
こちらでは、墨田区の伝統工芸(切り子など)と全国の蔵元のお酒が集まって
「利き酒」ができる~!というので、日本酒の好きな私としては、
とっても心惹かれて、ボランティアとして参加したのです(笑)
で、何をしたかというと、会場のホールの大きな窓ガラスに絵を描く!
「ウィンドー、アート」に挑戦してみました。
Photo_2
隅田川にちなんで、「かっぱ」を描いてます~
日本酒。。にちなんで、、「酒呑童子」も描いてみました。
スカイツリーなど、お描きになったのは、ラジーコさん
窓アートの先駆けの方だそうです。
Photo
こちらは、「キットパス」という画材で描くのですが、クレヨンのような
もので、大きな画面を塗るのは、力と手間がかかるのですね。
汗だくになってしまいました。
ラジーコさんに、ずいぶん手伝っていただきましたよ~。
でも、この画材、水拭きで、きれいに消すことができるので、
「大きならくがき」がみんなで、できるのが、すてきなところです。
そのうち、会場のお客様もわらわら、集まってきてくれて、
窓ガラスに絵がいっぱい!ぐっと華やかになりました。
絵に自信がないと言っている大人も
いたずらがきしちゃダメって叱られる子供も
この画材なら、のびのび、大きな画面に描けます。
気持ちもおおらかになってゆくよう!いいですね~♪。
素材も口紅で使うパラフィンで、小さな子にも安心だそうです。
3
おうちで、家族みんなで「らくがき」してもいいし、
幼稚園などのイベントで使うのにもぴったり!に思います。

絵を描くのに忙しくって、「利き酒」はゆっくりできなかったけど(苦笑)
めずらしい楽しい出来事でした。
参加賞に「キットパス」を頂戴して帰りました。
4
ぐいぐい描いたせいか、翌日は、ちょっと、筋肉痛でした(苦笑)。



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2012年9月 8日 (土)

おんぶおばけを背負った夏

みなさま、ご無沙汰いたしました。久しぶりの更新です。
猛烈に暑い夏でしたが、私には、猛烈に忙しい夏でもありました。
夏休みもお盆もなく、描き続けたひと月ちょっとかしら??
ブログに向かう心の余裕がありませんでした。
こんなことは、数年ぶり。どうしたんでしょう???
まるで、「おんぶおばけ」を背負ったよう。。。でした。
Onbu
「おんぶおばけ」というのは、山にいて、夜になると、
「おんぶしろ~。おんぶしろ~」と声をあげるおばけです。
その声が聞こえると、みんなこわがって、ふとんにもぐりこんで
しまうのですが、勇気をふるって背負ってやると、とてもいいこと
あるのです。
背負うと、おんぶおばけは、ぐっと重くなります。
「重いか~?」と聞かれても「重くない!」と答えましょう。
すると、いちだんと重くなって、また、「重いか~?」と聞いてきますが、
「お、重くない!」と答えましょう。
力をふりしぼって「重くない!重くない!」と唱えながら、
ようようにして、家にたどりついて、倒れこむと。。。。
「あれ~!!」あら、不思議!背中が急に軽くなります。
ふりむくと、小判がどっさり!きらんきらんと光っています。

忙しかったけれど、年の瀬には、原稿料がはいってくるのが、
とっても楽しみ~♪。じゃらんじゃらんとまでは、いかないけれど、
働いた分が、お金に変わるのは、うれしいことです。

できたご本はこれから、ちょこちょこアップしていきますね。

では、次のおんぶおばけが待っているので、
今日はこのへんで。。。
Onbu2


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