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2012年6月16日 (土)

絵本「かえるのおんがえし」

雨模様が続くと、町の中が静かです。外出を控える人も多いのでしょう。
少しうっとうしいけれど、家にいますと、ものを考えたりするには、雨音が
良いカンジに 聴こえてきます。

さて、世界文化社のワンダー民話館のなかの一冊
「かえるのおんがえし」が再販されました。
1
日本の昔話には「おんがえし」のお話がいろいろあるけれど、
「かえる」というのは、ちょっと、珍しいかな?

どんなお話か?というと、それは、定番のように進みます。
ひとりぼっちのおじいさんがいて、ある日、へびにのまれそうに
なったかえるを助けると、何日かして若い娘が家にやってきて、
お嫁さんになってくれます。
やがて、かわいい子供にもめぐまれます。
でも、お嫁さんのどこか不信な言動に、おじいさんは、こっそり
あとをつけます。お嫁さんは、どこへ行くのかしら??
2
すると、、お嫁さんは、なんと、かえるの池に飛び込みました。
3
お嫁さんは、あのときのかえるだったんですね。
それを知ったおじいさん。だまされた気持ちになって、
お嫁さんを許せません。正体を知られたお嫁さんは、もう
家にはいられません。
4
おじいさんと子供は豊かになるけれど、「幸せ」ってなんだろな。と
かえるの鳴き声が、切なく聴こえるお話です。
よろしかったら、お手に取ってみてくださいね。
詳細はこちらです。

あと、蛇足ですが、4月に学研から出版となった
「絵でみてわかるはじめての古典」で描いた枕草子のこちらの絵が、
学研のブログで紹介されています。よろしかったら、ごらんくださいな。
Photo










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