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2011年4月

2011年4月30日 (土)

世田谷フィルハーモニーのコンサートに行く

先日、世田谷フィルハーモニー管弦楽団のコンサートに行ってきました。
ふだんはクラシックとはご縁が薄いのですが〔苦笑)
このコンサートのポスターの絵を担当したので、招待券をちょうだいしたのです。
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デザインはアルキメデスさん♪

クラシック音痴のわたしでも知っている曲目が多く、しかもバライティに
富んでいました。民族音楽を基調とした哀調あるもの、明るいワルツ、
荘厳なものと、くるくる曲目が変わります。
そのあいだ、あいだに指揮の山本氏が、解説を交えて気さくにおしゃべり
してくださるので、ちっとも、飽きない、眠くならない〔笑)で、楽しめました♪
アメリカのルロイ、アンダーソンという方の曲なんて、クラシックとは思えない
軽快で、チャーミングなノリで、久しぶりにわくわくしました。
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そして、最後に、山本氏の指揮、世田谷フィルの演奏で、会場みんなで
なんと、合唱!「ふるさと」「七つの子」「夕焼けこやけ」。。。。
「からすといっしょに帰りましょ~♪}と歌い、コンサートは終了したのでした。
なんだかとっても、なごやか。アットホームなコンサートで、気を張らずに
すんでよかったわぁ。
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ロビーには、私の絵を飾ってくださったので、思わず、記念撮影!
楽団の方と、ごあいさつもしたのですが、この絵をとても気に入って
くださったようすで、嬉しかったです。
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編集者の小杉さんと♪

三軒茶屋で、一杯やっておうちに帰りましたとさ♪

わたしは、連休明けにしめきりがあって、どこにも行けないけれど、
その前にちょっと遊べて、満足です。
みなさま、どーぞ、すてきなゴールデンウィークを
お過ごしくださいませ。
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2011年4月23日 (土)

アンデルセン童話「親指姫」に思うこと

今日は、何かしら春らしい絵をアップしたいものだと思い、
アンデルセン童話の「親指姫」を描いたことがあったなぁ。と
思い出しました。
「幸せな結婚」は、おとぎ話の永遠のテーマ。
同じような話はたくさんありますが、親指姫はまるで男の子の
冒険物語のようなところがあって楽しいと思うのです。

花のなかで生まれた女の子「親指姫」は、ある晩、寝ているところを
ひきがえるの母親にのぞかれます。
その愛らしいようすがあだとなり、拉致され〔笑)
沼の蓮の葉の上に寝かされます。
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「げこげこ、おまえは、息子の嫁になるんだよ」
と、結婚を強要されるものの、
「いやです。醜男なんてきらい。泥の沼に住むのもいや」と、拒否。
同情した沼の魚たちに、蓮の茎をくいちぎってもらい、
蝶に蓮の舟を引っ張ってもらい、沼を脱出。
やれやれと思ったら、こんどは、黄金虫の目にとまり。。。
「ぶんぶん、めずらしい虫だぁ」と、またも拉致され〔笑)
森の奥へ落とされてしまいます。親指姫は、森で孤立。
夏のあいだは花の蜜や草の露で、飢えをしのいだものの、
やがて冬になり、食べ物をさがして彷徨し、
ようやく野鼠のおばさんの家にたどりついて、
保護を受けることになります。
ここまででも、場面は、花→沼→空→森、とダイナミックに変わる
大冒険ですね。しかも、サバイバルに強い親指姫!
みかけはかよわいものの、実はたくましいのです。
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一息ついた親指姫ですが、世間は甘くはなかった。
となりのもぐらのおじいさんが、求婚してきます。
親切なようで、がっちりている野鼠のおばさんも
金持ちのもぐらとの結婚をぜひにと進めます。
でも、親指姫はやっぱり、
「年寄りなんてきらい。地下に住むのもいや」と拒否。
がんこというか〔笑)。。。芯が強いのね。
あきらめることなく、自分の理想に忠実だったためでしょうか?
けがを介抱してあげたつばめが、ご恩返しに
花の国まで、連れていってくれました。
こうして、花の王子さまと結婚!めでたし!
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このお話は、子どものためのおとぎ話ですけど、
「自分にふさわしい場所」を求めて、困難と闘い、時には辛抱し、
成功を収めた「女の武勇伝」と読んでも楽しいなぁと思ったりします。
「自分にふさわしい場所」とは、「なりたい自分」と重なります。
『美しい姫」には「王子様」がふさわしいけど、
自分は何になりたいのか?どこを居場所としたいのか?
また、ふと、考えてしまいました。

さて、先日のチャリティバザーの報告です。
なんと、収益は¥6、511、609とか。
まとまった数字がだせて、主催者側はとてもよろこんでいます。
ありがとうございます。
収益金の使い方など、詳細はこちらでごらんください。
それこそ、子どもたちが「なりたい自分」になれるような応援に
使ってもらえるといいなぁ。と思います。

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2011年4月16日 (土)

福島の民話「語り部」とアニメ

「おはなし館」~民話の夕べ~という語りの公演にご案内を受けて行ってきました。
語るのは、横山幸子という福島の語り部です。
わたしは、何年か前、福島のテレビで、ずいぶんと福島民話のアニメのお仕事を
させていただいたのです。そのときのナレーションが、横山先生でした。
今回の震災で、どうされたのか?心配しておりましたが、
お住まいが内陸のほうであったので、ご家族もおうちもとりあえず、無事!
とのこと。とにもかくにも、何より。
先生のお元気なお顔が拝見できて、嬉しかったです。
まだ、ライフラインも整わない中、駆けつけてくださった、チャリティ公演でした。
Anime0
学芸大の石井先生の民俗学の解説もうかがいながら、五つのお話を
聞いてきました。
福島にも「桃太郎」のお話があったと知って、びっくり!回春型のものです。
桃を食べたおじいさんとおばあさんが、若返って、桃太郎が生まれます〔笑)
その桃太郎も、鬼のこどもをだまくらかして、お宝のありかを聞き出して、
盗む!という策士〔笑)だったりして、会場は笑いにつつまれていました。
横山先生は、今、避難所をまわって語り、同胞の被災者を
笑わしておられる様子です。
でも、横山先生にいろいろな民話を伝承されたおじいちゃまは、今なお
行方不明のままだとか。。。。悲しいことですが、民話は継承されたのだと
思うと口伝えの文学のたくましさを感じたりもしました。

では、わたしが描いた福島民話アニメの絵をちょこっと、紹介しますね。

これは、とほうもないほらふきの男の話。
Anime1

こちらは、仏の教えを学びたくてお坊さんに化けたたぬきの純情話。
Anime2

いたずら狐をこらしめる旅役者 は狐よりあざとかったなぁ。
Anime3

鬼もいれば。。。
Anime4a

食べ物をひとりじめして、鬼になった若者もいましたっけ。
Anime4
他にもたくさん描きました。いいお話にめぐまれて、楽しい仕事が
できた。住まずとも、わたしは、福島という風土に、お世話になって
きたのですねぇ。
優しく、時にはしたたかに生き抜く福島の民話を、わたしも、わたしなりに
伝えていけたらいいなぁ。と思います。
こつこつと絵も整理して、原稿もまとめて、何らかの形にまとめてみたいなぁ。
と思っています。

横山幸子の語りはこちらで聞けますよ。

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2011年4月10日 (日)

大震災救援チャリティバザー中間報告

本日は大震災チャリティバザーの中間報告です。
4月8日〔金)9日(土)と会場に行ってきました。
そうしたら、お客様いっぱい。わらわらとにぎわっています。
正直、驚きました。
おかげで、8日〔金)だけで、来場200人、160万円の売り上げになったそうです!
主催者側は、嬉しい悲鳴をあげています。
このぶんなら、それなりにまとまった金額が寄付できそうですね。
みんな、節電だけでなく、他にも何かしたいと思っているのだなぁ。
みんなで、力を合わせるってこういうことなんだなぁ。としみじみ思いました。
それにしても、これだけの商品を整理、管理して値札をつけていく作業も、
売り子をすることも、大変なことだ。と思って、
ボランティアのスタッフに話を聞いてみましたら、
「みんな、夕方には、お化粧もとけちゃって、てらてら顔になっちゃったんですけど、
みんないい笑顔になったんですよ」とぴかぴかした笑顔で答えてくれました。
えらい!
わたしも、少しは役に立てました。
ブログを読んでくださった方々、ありがとうございます。
「ぽんぽこたぬき」の絵を買っていただけました。ありがとうございます〔涙)
絵本もかるたも買っていただけました。ありがとうございます〔涙)
被災もせず、計画停電にもあわなかった私としては、ちょっと、
罪ほろぼしができた気分です。
で、商品が足りなくなったので追加の本を出品しました。
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どれも、部数はわずかですが、どうぞ、よろしくお願いします。

チャリティバザーは、青山の会場は本日まで。
来週4月16日(土)17日〔日)は神奈川の富士見幼稚園に会場を移します。
どのくらいの収益があげられるかしら?
最終報告は4月の20日ぐらいにできるのではと思っています。

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2011年4月 2日 (土)

大震災、アートと絵本で救援するチャリティバザー

東京では、桜が咲きました。こちらまで、避難されている被災者の
方たちにも、東京の桜を見せて、ねぎらってあげられたらいいのに
などと、思ってます。

さて、チャリティバザーの詳細が決まりました。
こちらは震災で被災した子どもたちの救済を目的としたもので、
保育園や幼稚園の先生方からの声を受けて、
教育関連の書籍や絵本の製作者が、作品を提供しました。
第一回は、東京青山、子育てひろば「あい、ぽーと」で
4月8日〔金)~10日〔日)の三日間。
第2回は、神奈川県、富士見町幼稚園で
4月16日(土)17日〔日)の二日間です。
詳細、地図などは、こちらをごらんください。
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なんと、絵本作家やイラストレーター あっという間に50人ぐらい
集まったそうです。人のつながりが、嬉しいです。
それで、額装済みの原画が100点、絵本や書籍が300点あまりも
出品されるとか。
東欧の画家の絵もあるそうな。
他、作家ものののテディ、ベア、子ども用の椅子、吹きガラスや陶器。
イランの絨毯「ギャッベ」まで。
とてもにぎやかな品ぞろえとなりました。
しかも、すべての商品が通常の30%~50%引きで、お買い求めいただける
とのこと。収益金の全額は被災児の心のケアや、保育園、幼稚園の再建の
援助に運用してもらうそうです。

私が提供したものをご紹介しますね。
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アクリル画、月刊保育雑誌の表紙用に描いたもの
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カラーインク画、農協用の月刊小冊子用に描いたもの
絵本やかるたも少しですが、売りに出します。
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すべてにサインしました~おまけにポストカードもつけました~♪
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とはいえ、私のものなぞでなく、著名な作家も参加されていると思います
ので、目玉商品はいろいろありそうです。
たくさんの人にお越しいただいて、お買い物していただけるといいなぁ。
そうすれば、わたしも少しは役に立てたと思えて、嬉しいです。
お手伝いがてら、当日は呼び込みでもしようかしらん?
どうぞ、、みなさま、のぞいてみてくださいね。

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