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2010年9月19日 (日)

保育についてつぶやく

小学館の発行で「0.1.2歳の保育」という雑誌があります。
そのなかにある「贈る言葉」というページは、保育士さんに
ちょっこしアドバイスをする小田豊先生のページです。
わたしは、この2年ほど、この先生のエッセイに小さな言葉を添えて
挿絵をつけているのですけど、今日は、その一部をご紹介しながら、
わたしなりの「保育観もどき(笑)」をつぶやいてみたいと思います。
Kodomo0

子どもの成長って、川の流れみたいなものかしら?
速い流れの子。遅い流れの子。大きな川、小さな川。
でも、どんな流れであれ、かならず海や大きな湖に
続いていくんだね。
Kodomo1

同じ葉っぱに見えても、根っこの形は案外ちがっていたりする。
個性は、かくれたところで、育とうとしているのかも知れない。
透視めがねをかけて、見てあげたいな。
Kodomo2

たまにはみだして芽を出している子を見かける、いとおしい。
その子は、めずらしい花を咲かせるために生まれてきた子じゃ
ないかしら?みんなと一緒の花壇に植えて、同じように水やりしても
育たないかもしれない。育てる花壇は、ひとつじゃないと思う。
Kodomo3

まずは、遊べ!あそべ!「生きる工夫のできる大人」になるには、
自分の遊び方をみつけられるかが大事だ。
Kodomo4

「衝突」に、大人はむやみやたらにに介入するのはやめよう。
仲良くする手立ては、子どもたちで見つけるのがいちばんだ。
Kodomo5

子どもというのは、やっぱり見守られてこそ、安心して
大きくなるものだと思う。
大人は、透明なビニールの傘になったらいい。
これなら、子どもは傘の下から、空を夢を見られるでしょう。
Kodomo6

わたしは、子どもを生んでないけれど、保育のお仕事は好きです。
道すがら子どもを見ると、ついつい目で追ってしまいます。
ほがらかに、すくすく育ってほしいなぁと影で祈ってます。

気になるのは最近「恫喝か?」と思えるほど、激しい言葉遣いで
子どもを叱るお母さんをよく見かけること。
「車の往来に気をつけろ」とか「もう少しはやく歩け」「きちんと並べ」
とか程度の話なんです。
なぜ、あんな乱暴な??ものの言い方になるのか?首をかしげます。
なんなのかしら???

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コメント

「はみだしっこ=なおと」がどんな花を咲かせるか…tulip

私は、さほどなおとの将来を気にしてはいないのですが
周りの人たちが、
「大丈夫!きっと、変わるときが来るから!」
と励ましてくださるのですが・・・

「じゃあ、今のなおとは、やっぱり変なの?」
と、つっこみを入れたくなります!

ちょっとでこぼこした道の方が、楽しいのに、
大人は、子供を舗装された綺麗な道路にしてしまう。
なおとは、でこぼこした砂利道のままでいて欲しい。
こんな母親は、失格でしょうか?
ちょっと愚痴ってしまいました。すみません。

ぷりんさんの絵を観ていて、
ちょっと落ち込んでいた気持ちが晴れました!
ありがとうございましたhappy02

投稿: せりなずな | 2010年9月21日 (火) 14時02分

cloverせりなずな様
なおとくんは、おもしろい!flair
ああいった感受性いっぱいの子に 学校教育という
舗装した道を歩かせてもそのうちつらくなるかも。。。
ですから、よりみち、道草のないしょ話を、
お母さんが楽しんでheart03
聞いてあげればいいと思います。
そのうち、花咲かじいさんcherryblossom
みたいになりますよ♪

投稿: ぷりん | 2010年9月21日 (火) 18時40分

まるでぷりん保育園の園長先生のお話を聞いているようで
安心して子供を預けられます。
どの絵のメッセージも世のお母さんに見てもらいたいです。

最近小さな子が走っているとついつい目で追っています。
歳のせいでしょうかね  (^^;)

投稿: アルキメデス | 2010年9月21日 (火) 21時41分

横からすみません、我が息子もおそらくせりなずなさんちのなおと君と同じタイプかもしれません。
自他共に認める野生児、いえ宇宙人とも言われます。ですから、私(親)の所有物とも考えたことはないですし、自分の思い通りに育つとも思えません。寧ろこれからもどんなおかしなことをやってくれるのだろうと楽しみで仕方ありません。(おもしろいエピソードは今度お話しますね。)

子育て真っ最中のママたちは、情報にあふれた今の世の中、~ねばならない格好いい子育て論や格好いいママスタイルに翻弄され、本来持った母性や勘が鈍り、ストレスに押しつぶされそうなひとも多いようです。
自分の体験からも、これではいけない。。とベビーマッサージを始めたのですが、興味を持って足を運ばれるひとは気づきも多くより愛情豊かな子育てをされているようですが、それにすら興味や関心を持たないママさん方にどう伝えていくか。。これからの課題です。

ぷりん先生の絵とメッセージ、ほんとうに素敵です。これから大切な個性溢れる“種”が育つお手伝いをするママたちに伝えていきたいメッセージです。
ぷりん先生、これをポストカードなどご販売予定などありませんか。ベビーマッサージの会などで是非活用させていただきたいです。

投稿: nakochan | 2010年9月21日 (火) 23時11分

eyeアルキメデス様
保育の仕事は長い。。20年くらいやっているので
いろいろな原稿を読んできました。
親や先生は子どもの「友達」ではなく、それぞれの
役目があるのでは?bellと思うこのごろ。

ほんと、若いころより、「小さな子ども」が視界に
はいってくるようになりました。chick
年のせいだと思う。ぜったいcoldsweats01

投稿: ぷりん | 2010年9月22日 (水) 12時27分

nakochan様
とても参考になるコメントありがとうございます。
このごろ、わが子の育ち」への興味より
「こんな母親になりたい」がどうも、先になっているような
気がしています。danger
親の役割というのは、時代がかわっても
変わらないものだと思うけどなぁ。
自分の信ずるところでshine
育ててもらいたいですね。punch

なこちゃんの息子さんも、おもしろい子のようす!
好奇心いっぱいの子どもなんじゃないかしら?flair
こんど、お話きかせてね。happy01

ポストカードかぁ。気がつかなかった。
つくってみようかな。絵はいっぱいあるし。art

投稿: ぷりん | 2010年9月22日 (水) 12時44分

こんにちは^^

ぷりん先生が「 『お玉』や『おしゃもじ』でも遊び道具になるのよねぇ~。」と言っていらした事を思い出しながら拝見しました。

それぞれのお子さんの良いところを摘み取らない保育note、先生方は一生懸命接して下さっていますのにね。
それを見るたび、頭が下がる思いをしましたhappy01

ぷりん先生の絵とコメントを、この雑誌で特集note
なんてどうでしょうね。
幼稚園や保育園の先生方のファン♪もたくさん集まりそうですねsun

投稿: aoba | 2010年9月25日 (土) 17時09分

snailaobaさま
子どもの良いところを見つけるのって
案外むずかしい。。。
大人は自分の価値観が決まってしまっていたりして、
ついつい自分の尺度ではかりがちですeye
でも、自分とはぜんぜんちがう性質をもつ子どもの芽も
育ててあげないといけない保育士さんの役目って
大変だなぁ。heart01
ぷりんは、おしゃもじで笑わせたりぐらいしか
できないかも。coldsweats01
また、あおばさんの息子さんの小さいころの
話を聞かせていただきたいなぁ。karaoke

投稿: ぷりん | 2010年9月26日 (日) 18時42分

ぷりん様

私も二人の子どもを よいところを見失わないように、しっかりとこころの目で見ようとおもいます。

成績が悪い子はだめなのか?
からかわれても、笑われても、私だけは自分の子どもの一番目の応援者であり続けようとおもう。

自分が完璧ではないのに、いまさら 成績だけをあげろとは。小6男子の母としては うえ見りゃきりない。下見りゃきりない。と・・思います。

なんとも、ストレスがたまります。あと3ヶ月。ラストスパートです。U介は早く歴史小説が書きたい。高野山に登りたい。・・とか。

なんだか この絵は受験生の母に効きますよ。
heart02

投稿: いまはし ゆうこ | 2010年9月28日 (火) 05時49分

cherryblossomいまはしゆうこ様
子どもには、のびのびおおらかに育ってほしいけど、
大人になってみると、結構「学歴」って、必要だったり
する。
「学歴」が「救い」にもなれば「後ろ盾」にも
なることがある。。。だから、いい学校の人が
うらやましかったりするけれど。。。

U介くんは、むしろ受かってからのほうが
大変そう。danger
進学校ににはどうしても
「成績が良いか?悪いか?」で人をはかりにかける校風
があるから。U介くんの「こだわり」やら、「感性」が
かきまわされないといいなぁ。と思います。

そうしたときは、「武家の奥方」(笑)として
「いまはし家」の母として、誇りをもって
U介くんの味方となれば、きっとだいじょうぶですね。
あっでも、「上手に生きる方法」は
「歴史」にあるので「兵法」にくわしいU介くんなら
自分でのりきるかなdelicious

投稿: ぷりん | 2010年9月28日 (火) 17時28分

ぷりん様heart04
 
U介のことを わかっていてくださってとってもうれしいです。どうもありがとうございました。

投稿: いまはし ゆうこ | 2010年9月30日 (木) 06時38分

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