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2009年6月15日 (月)

「酒呑童子」を唄う

以前カテゴリー「絵の話」で書きましたが

酒呑童子のお話は、絵の題材として、好きなテーマです。

「不憫な酒呑童子」前編

「不憫な酒呑童子」後編

こちらを、「詩」に落とし込んでみたいと思います。

「杯の夢」

幼いおまえが 鬼となる

わけは どこに あったのか

うばった宝に かこまれて

うばった姫を 食べるのは

母が 憎しと 思ってか

おおさかずきを かたむけて

こくり こくり 夢の先

1

おおくび 斬られ とんでゆく

夢の続きを 供にして

なくした心を さがしてる

わすれた唄を 数えてる

母が 恋しと 泣いている

おおさかずきを かたむけて

うつら うつら 母のひざ

うつら うつら 眉の月

2

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おはなしを唄う」カテゴリの記事

コメント

「絵の話」の方も読ませていただきました。
ぷりんさんと同じように、鬼は大好きです。同じところに惹かれていたのにも驚きました。

酒呑童子は腕を切り落とされたんだと、ずいぶん間違った記憶をしていたようで、首だったとは…ますます奇怪で興味をそそられます。

鬼に関しては、私の中では決して悪ではないのです。
悪にしてしまうのは人間ではないでしょうか。
鬼のお話をかいてみたくなりました。

投稿: せりなずな | 2009年6月15日 (月) 20時42分

cloverせりなずなさん。
鬼のお話では、「腕」をきりおとされた有名なお話も
あります。このお話もいずれ、書くつもり。
楽しみにしていてください。
きのうは、また、別の幼稚園にいって
「鬼」の絵をたくさん描いてきました。
こどもたちは、「きゃあ、きゃあ」おおさわぎ。
こちらも記事にしますね!

投稿: ぷりん | 2009年6月17日 (水) 07時54分

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